2021.07.09
第67回名古屋まつりポスターのデザインが決定しました
【イラストレーター】
くまたにたかし
【コンセプト】
いざ、爛漫。
三英傑の側に爛漫に咲く花はそれぞれ、信長の家紋、木瓜の花。千利休が秀吉のために生けたという朝顔。家康が愛でたと言われる桜草と家紋の二葉葵。インパクトのある構図の中で、信長は血気盛んな性格を表現するため帯刀。秀吉は笑顔で「猿」の愛称からくる剽軽さを表現。泰然自若な雰囲気の家康は腕組み姿にし、各人の魅力が際立つように工夫しました。名古屋城、本丸御殿、金鯱は、市民が愛着を持ち、市外の観光客が魅力的に感じる存在。作家は三重県出身。閲覧した方々が癒され元気になってほしい、と願って制作しました。